地形図解説 ー地形・村落・都市ー/離水海岸 九十九里浜(千葉)
解説
この地図の場所は、千葉県九十九里平野のほぼ中央部である。九十九里浜は遠浅な海岸平野で、浜堤と低湿地(かつてのラグーン)とが海岸線と平行に交互に続いている。
九十九里浜には、内陸側に「岡」がつく集落、海岸側に「浜」や「納屋」のつく集落がある。「岡」がつく集落は親村とよばれ、そこには網元(漁網や漁船を所有する経営者)が多く暮らしていた。一方、「浜」や「納屋」がつく集落は子村とよばれ、そこには網子(魚をとる網を引く漁師)が多く暮らしていた。
九十九里浜は離水海岸だが、近年は土砂の供給が少なくなり、海岸線はほとんど移動していない。300年程前の海岸線は、現在の「浜」や「納屋」のつく集落よりも内陸側にあったと言われている。
九十九里浜には、内陸側に「岡」がつく集落、海岸側に「浜」や「納屋」のつく集落がある。「岡」がつく集落は親村とよばれ、そこには網元(漁網や漁船を所有する経営者)が多く暮らしていた。一方、「浜」や「納屋」がつく集落は子村とよばれ、そこには網子(魚をとる網を引く漁師)が多く暮らしていた。
九十九里浜は離水海岸だが、近年は土砂の供給が少なくなり、海岸線はほとんど移動していない。300年程前の海岸線は、現在の「浜」や「納屋」のつく集落よりも内陸側にあったと言われている。